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ひねもす。

生存報告とかあとがきとか。
2024
09,22

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2019
06,03
以下、取り留めもなく現時点で思うところを書いております。

1 今後の方針
原作と同様、池田屋事変の終結のタイミングでいったん一区切りと致しました。
八崎としては、沖田さんの最期のところまで書ききりたいと考えています。八崎は基本的にハピエンが好きなのですが、ピスメについてはメリバ気味になるのかもしれません。ですが、原作で先生があんなに優しくて暖かい最期を描いてくださったので、沖田さんと夢主にとって一番幸せな形で終えられるように、しっかりと構成を練った上で続編は書いていきたいと思います。

2 テーマについて
この連載のテーマはタイトル通り「誰の為に」ということでした。
連載を始めたころはラストをどうするかまで考えておらず、この「誰が為に」の問いは未来の自分への宿題として残していました。(問題の先送りともいえます笑)探り探り書き始めた夢主は、いつの間にか好き勝手動き出すようになり、最終的には夢主自身が「問い」に対する答えを見つけてくれたように思います。
幕末にトリップする前の夢主は「国の為、民の為」を大義名分としていました。
トリップ直後の夢主はその大義名分を失ってがらんどうになります。何のために生きているのかが分からなくなる。かなりウジウジと悩んでいます。
そんな夢主に対して沖田さんが提案したのは「自分の為に生きること」でした。自分の思うように、好きなように生きればよいのだと。
ラストに至って、夢主は、ただ他者に献身するのではなく、自分だけを顧みるのでもなく、「自分のために」「彼と生きること」を選択しました。

3 「一緒に生きる」
続編のテーマはこの辺りになりそうです。沖田さんが今後どうなるかについては皆さんご存じのことと思いますし、変に救済を入れる予定もありません。死に臨む沖田さんと「一緒に生きる」ということ。またも未来の自分に無理難題をふっかけております笑

4 最後に
稼働中のサイトが少ないこともあってか、このピスメ連載は当サイトの中でもとりわけ励まし・応援を頂いてきたように思います。拍手やコメントにはいつもとてつもなく大きなパワーをもらっています。今後とも、人助けをするような感覚でぽちっと拍手ボタンを押してもらえるとありがたいです。ついでに一言、「沖田さんかっこいい」とか「黒カネキ至高」とか送ってもらえると軽率に八崎のテンションが爆上がりすると思います。


原作16巻の感想については、別途、日を改めて書きます。



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