«るろ42話あとがき»

つ！い！に！完結しました！！！（うざいテンションですみません）

実を言うと2006年ぐらいから初期の話は書いていたので（とはいえ初期の初期は今と全く違う設定だったんですけど）10年以上かけてた連載がやっと終わったわけです。遅筆すぎますね、とりあえず一安心です。

今までだらだら書いていたのを昨年12月から一気にペースを上げて（自分比）今月まで書いてきたのは、ひとえに蒼紫さんの誕生日に間に合わせたかったからです（笑）日、というか公開されているのは『1月生まれ』ってだけなんですけど。月末ぎりぎりまでかかりましたが、何とか1月中に完結までこぎ着ける事が出来て本当に良かったです。

以下、蛇足ですがプロットからいつの間にか消えていた没案達を載せて成仏させたいと思います。反転でお読みください。

・本当は原作最初の抜刀斎ニセモノ事件から始める予定だった
　→途中まで書いてどう考えても終わりそうに無かったので消去
・夢主は剣心よりもチビでそれを気にしている
　→要らない設定過ぎて消去。むしろ当時の成人男性の平均ぐらいある感じに。
・翁と蒼紫が闘っている所に夢主が操と一緒に駆け付ける
　→そこで戦闘してしまうとアジト行く前に話が終わってしまうので消去
・京都大火の時は剣心達と一緒に大阪湾へ
　→別行動の方が書いてて楽しかったので消去
・京都大火で操が宇水に襲われかけるのを夢主が直接助ける
　→あまりにタイミングが都合よすぎたので没に
・京都大火では夢主が鎌足や蝙也とも戦う
　→弥彦達が倒す事に意味があると思ったのでやめる
・アジトで宗次郎とも夢主が戦う
　→どう考えても出張りすぎだろ、という事で消去。でも沖田さん関連でもう少し宗次郎と絡められたら良かったのにな、とは思います
・剣心VS志々雄の前に、夢主・志々雄・弟君の三人で世間話シーン
　→話が長くなり過ぎたので消しました
・弟君、アジト崩壊時に死亡
　→1年ぐらい弟君が死ぬパターンを考えていたものの、しっくりする物が思いつかず。
・夢主死亡エンド
　→ハッピーエンドの大団円にしたかったのでやめました


＊最後まで何とかかんとか終わらせられたのは、拍手やコメントを下さった方々のお蔭です。本当に有難う御座います。